December 12, 2024
井上智晶さん(文化・人間情報学コース博士課程3年)が文化経済学会で大会優秀発表賞に選ばれました
2024年7月に名古屋市で開催された文化経済学会〈日本〉(http://www.jace.gr.jp) 2024研究大会において井上智晶さん(文化・人間情報学コース博士課程3年・前田幸男研究室)が行った報告が大会優秀発表賞に選ばれました。
発表タイトル:現代美術ギャラリーにおける所属作家の選考とジェンダー:プライマリー・ギャラリーを対象とした聴き取り調査から
発表者:井上智晶
研究の概要:現代日本の美術業界のジェンダー・ギャップについて検討するためには、美術作家だけではなく協同する美術専門職に着目する必要がある。そこで本研究はプライマリー・ギャラリーを対象とした調査を行った。分析の結果、当該問題の解明に対する有用な3つの知見が得られた。