東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 The University of Tokyo III/GSII

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November 11, 2024

情報学環・学際情報学府、新しいロゴを発表 — 学環・学府の二つの「渦」の重なりで表現

 

2024年10月19日に実施されたホームカミングデイにおいて、東京大学大学院 情報学環・学際情報学府は、新たなロゴを発表しました。このロゴは、学際的な知識と情報の融合を象徴するデザインとして制作され、情報と知の多層的な構造を視覚的に表現しています。

 

発表された新しいロゴのシンボルマークは、二つの渦が重なり合い、中心から外へと広がっていくデザインが特徴です。
このデザインは、学環・学府の20周年ロゴも担当した伊達亘氏(グラフィックデザイナー/長岡造形大学 助教/元・情報学環特任研究員)によって手がけられました。
ロゴに描かれた渦は、研究組織としての「情報学環」と教育組織としての「学際情報学府」を象徴しており、それぞれの歴史と未来の交差を表現しています。

 

また、渦の形は必ずしも綺麗な円を描くのではなく、揺れ動きながらもユニークな環を成しています。
これは、さまざまなチャレンジや新たな出合いを通じて、情報学環と学際情報学府が形成されてきた過程を象徴しており、多岐にわたる学問領域の交わりや、国際的な研究・教育の場としてのイメージをも重ね合わせることができます。

 

このロゴには、日英両言語表記、また「学環・学府」「III/GSII」という短縮表記バージョンも用意されており、幅広い場面での利用を考慮しています。
さらに、東京大学のロゴと並置することも想定されたデザインであり、大学全体の一体感と情報学環・学際情報学府の独自性を両立させています。

 

東京大学という広大な学問の場の中で、情報学環・学際情報学府が持つ独自の役割と存在感を視覚的に表現するこのロゴは、未来志向の学びと研究の姿勢を反映しています。

情報学環・学際情報学府のさまざまな活動や発信において、ぜひご活用いただければと思います。

情報学環・学際情報学府PR-IR委員会