三宅真太郎さん（社会情報学コース修士課程１年・関谷直也研究室）が9月17日～18日に金沢大学で開催された第42回日本自然災害学会学術講演会で、「第42回日本自然災害学会学術講演会 発表優秀賞受賞者」を受賞しました。

三宅さんは、災害時の情報伝達について研究されており、「トンガ海底火山の噴火に伴う潮位変化に対する自治体対応―津波警報・注意報が発表された市町村における避難情報等の伝達状況調査―」というタイトルで発表されました。

本研究は文部科学省科研費特別研究促進費「トンガ海底火山噴火とそれに伴う津波の予測と災害に関する総合調査」の助成を受けたもので、三宅真太郎（学際情報学府）、関谷直也（情報学環総合防災情報研究センター）、安本真也（情報学環総合防災情報研究センター）、佐藤翔輔（東北大学災害国際科学研究所）、吉本充宏（山梨県富士山科学研究所）、石峯康浩（山梨県富士山科学研究所）、秦康範（山梨大学大学院総合研究部）の共同研究として実施されたものです。

日本自然災害学会：https://www.jsnds.org