東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 The University of Tokyo III / GSII

教員 Faculty

教授

葛岡 英明

Professor

HIDEAKI, Kuzuoka

LAB WEBSITE

葛岡・雨宮・鳴海研究室
http://www.cyber.t.u-tokyo.ac.jp/ja/

  • 先端表現情報学コース

研究テーマ

  • CSCWとバーチャルリアリティ
区分:
学内兼担・授業担当教員
  • Emerging design and informatics course

Research Theme

  • CSCW and Virtual Reality
Position: 
Affiliated Faculty
略歴

1962年生まれ.1988年東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修士課程修了.1992年東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了.1992年筑波大学構造工学系講師などを経て,2019年より東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻教授.

主要業績

詳細な業績はこちらをご覧ください。

Biography

Hideaki Kuzuoka is a Professor at the Graduate School of Information Science and Technology, the University of Tokyo. He received Ph.D. degree from The University of Tokyo in 1992. His research interests include computer supported cooperative work (CSCW), human robot interaction (HRI), science education, and elderly support. Especially, he is well known by his pioneering works on augmented reality systems to support remote instruction and telepresence robots. He has been serving as committee members of premiere international conferences such as CHI and CSCW.

Achievements

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コンピュータやメディア技術と認知心理学や社会科学の知見を融合することによって、人と人の協調を支援する研究(CSCW: Computer Supported Cooperative Work)や人と協調するソーシャルロボットの研究、その他ヒューマンコンピュータインタラクションの研究を推進しています。学際的な研究によって、単にシステムを開発するだけではなく、人と人や人と人工物の協調に関する理解を深めることを重視しています。

対面を超える遠隔対話システムの創出
従来の遠隔対話システムは、遠隔環境の映像を正確に低遅延で送受信することを重視していました。本研究では、情報をあえて遅延させたり予測的に提示する時間操作、映像情報を追加・削減したりゆがめたりする空間操作、などを適用することによって、対面を超える遠隔対話を創出する技術を研究します。

人と協調するソーシャルロボットのデザイン
人々は様々な言語的・非言語的な資源を継起的に駆使することによって、相互に理解を示し合ったり、次の行為を予測させ合ったりしながら、対話を進めています。こうした人々の相互行為のメカニズムの理解に基づいて、人と巧みに対話する知的なロボット、遠隔対話を支援するテレプレゼンスロボット、人と人の対話を拡張するエージェントなどのハードウェアとインタラクションをデザインします。

VR/ARを用いた理科教育支援システムのデザイン
教育においてVRを活用すると、教室内では難しかったインタラクティブな体験の導入、個々の受講者の理解度に応じた講義内容の編集、さまざまな知覚・心理効果の拡張による学習内容の理解の深化等が期待できます。本テーマでは、実際の教育・学習で使うことを目標に、新しいVR/AR教育支援システムとそれを利用した効果的な学習法をデザインします。