ユーザインタフェース分野の研究室公開
2016年10月20日、東京大学本郷キャンパスを拠点とするユーザインタフェース分野の関連研究室による研究室公開が行われました。
情報学環をはじめ、情報理工学系研究科・工学系研究科などから8つの研究室が参加しました。
（参加研究室一覧、順不同：浅見・川原研究室、廣瀬・谷川・鳴海研究室、五十嵐・坂本研究室、稲見・檜山研究室、石川・渡辺研究室、暦本研究室、篠田・牧野研究室、矢谷研究室）

本オープンラボは当該分野のトップカンファレンスであるUIST 2016が2016年10月16日〜10月19日にかけて東京で開催されたため、その関連イベントとして企画されました。
日本国外の多くの研究者が直接本学の研究を見学・体験できる貴重な機会となりました。

AUI 2016開催
東京大学のオープンラボと同日、福武ホールではAUI 2016 (1st Asian Workshop on User Interface) が開催されました。
このワークショップは東京大学、KAIST（韓国）、国立台湾大学（台湾）共同で主催され、アジア圏のユーザインタフェース分野の学生に早い段階で英語で口頭発表する機会と経験を与えることが目的でした。
Dr. Jessica Cauchard（スタンフォード大学）による基調講演により幕を開け、50名近い参加者が集い、活発な議論が行われました。

記事：河野通就（博士課程）