September 24, 2025
第44回日本自然災害学会学術講演会で石橋真帆特任助教が学術発表優秀賞を受賞しました
石橋真帆特任助教が、2025年9月18日(木)・19日(金)に札幌市で開催された第44回日本自然災害学会学術講演会(https://www.jsnds.org/)で石橋真帆特任助教が学術発表優秀賞を受賞しました。
研究タイトル:災害時におけるテレビ視聴の特徴―令和6年能登半島地震時における情報⾏動ログデータの分析―
研究の概要:
情報環境が多様化した現代における災害時テレビ報道の視聴傾向を把握するため、被災都道府県における情報行動ログデータの解析を行った。結果として、地震発生直後である2024 年1 月1 日を含む1 月1 週目に報道視聴時間が急上昇した後、発災前と比較して長時間の視聴傾向が数週間にわたり維持される様子が窺えた。時間単位にて解析すると、地震が発生した1 月1 日の16 時台よりテレビ報道の視聴時間がどの地域においても急増する傾向にあった。このように、石川県、新潟県、富山県の調査対象者の中には、発災後のテレビ報道に積極的に接触した者が多数含まれていた。すなわち、発災を契機として「テレビをつけた」あるいは「チャンネルを報道に変えた」という情報行動を多くの調査対象者が取り、さらにその後少なくとも2 週間程度は報道を注視していたと推察される。

表彰式の様子
